袋井市議会 2019-09-01 令和元年9月定例会(第4号) 本文
県土木では、蛇かごを設置するなどの対応策が実施されておりますが、当該地区の見取地区は敷地川の堤防改修から取り残されていて、堤防は昔からの盛り土のままとなっており、速い水の流下でえぐられ、崩落する箇所も何カ所か生まれております。 天井川であります敷地川は、一たび越水、決壊すれば、甚大な被害が予測されます。
県土木では、蛇かごを設置するなどの対応策が実施されておりますが、当該地区の見取地区は敷地川の堤防改修から取り残されていて、堤防は昔からの盛り土のままとなっており、速い水の流下でえぐられ、崩落する箇所も何カ所か生まれております。 天井川であります敷地川は、一たび越水、決壊すれば、甚大な被害が予測されます。
遠州灘海岸は、ことしの台風の際でも、蛇かごと呼ばれる金網に石を詰めた護岸施設が損壊するなど、海岸侵食と相まって地元の不安は増幅しています。現在、浅羽南部地区は、本来跡を継ぐべき若い世代が袋井市北部や掛川市に新居を建設する例が多く、第1の項目で取り上げました高齢化社会が加速度的に進んでいます。
また、ご指摘の原前川の河口西側の蛇かごが壊れた部分を含む土砂の崩落場所と、尾高海岸東側の管理道の終点部分では、堤防の裏側がすり抜けている箇所につきましては、県が復旧工事の設計を本年度予定しておりますが、その部分につきましては、市では既に要望書を提出し、早急に復旧工事と高潮、高波対策として、消波ブロックの設置をお願いをしてございます。
次に委員より、消防施設費のところで消防団資機材整備事業400万円が補正で出されているが、内容は何かとの質問に当局より、これは消防ポンプ自動車の吸管の蛇かご40個分である。従来の蛇かごだとある程度の水位がないと水を吸い上げることができない。
◆15番(横沢勇 君)水利調査の件はわかりましたが、私は、てっきりあのグラウンドには水抜きとして通称蛇かご、あれは何本も入っているものだと思っていましたけれども、それはなされていなかったと解釈いたします。(「入っている」と呼ぶ者あり)入っていますか。それでも水が抜けない。そういったことも含めて調査をしていると思います。
これにより多自然型護岸ブロックや蛇かごによる改修が行われるようになり、この結果、自然環境の復元という観点からは一応の成果が得られるとともに、流速を抑えた堤防のり面の保護や、河床を安定させるなどの効果が出ております。しかしながら、維持管理面では流速や断面の変化がある部分での土砂堆積、季節ごとに植生する雑草類の草刈りの作業がふえており、地域住民の皆様方に御協力をお願いしているのが実情であります。
したがって、道路側溝の末端に排水路が整備されていない箇所は、地区外の谷渓部に蛇かごなど簡易な工法で施行されたため、その結果、長年の経過により洗掘が著しく、土地の荒廃及び家庭排水による環境の悪化が進んでいる状況で、排水路用地のある箇所については事業実施を進めているところでございます。
処理方法は、材料に杉皮、ベキ、炭の3種類を使用し、容器は箱蛇かごを用いております。測定の結果は、市境においてはBODが1から2 ppm下がっており、これは市職員が測定したものであります。湯日地区からの報告によりますと、炭を入れた以降、雨が多く、希釈されているため、水質そのものが良好で、効果を判定するのは難しい。今後も継続して実施していくとのことです。
そして、先日もちょっと水が増えたときに、あそこに給食センターがございますが、その給食センターのいわゆる護岸が洗われちゃって、建築ブロックというのか、護岸、あの護岸が洗われて非常にボイラー室が傾いたり、工場の基礎に問題があるような状況にもなりまして、緊急処理で蛇かごを入れていただいて、処理をしていただいたというようなお手数もかけました。
◎建設部長(井原長 君)伊東大川の管理の関係ですが、蛇かご等の石の抜けたことだろうとは思いますが、これは二級河川ですので県の管理になっております。そういうところがあれば早速調査して、県の方にも伝えていきたいというふうに思っております。
その調査結果に基づいて蛇かごを入れたり、いろいろ対応されていると思いますけれども、海水浴場の前あたりはだんだん砂が少なくなってくるのかなという感じをしております。実際少なくなってきておりますし、出ている場所もあるわけですけれども、この辺についての対応や、灯台についても対応が今されているようでありますけれども、すぐそこまで浸食されているという感じを受けております。
ですから昔から河川はコンクリートで固めることでなく、江戸時代からずっと昔は蛇かごでやってきたわけですね、河川の護岸は。蛇かごの場合には、昔は竹かごであり、そしてその後、金網でやるという形で、今でも竹と金網の蛇かごが使われているわけです。そうしたものを使うことによって雨水が地下浸透していく。そして流れもその蛇かごの抵抗によって流れが緩やかになったり、あるいは流量が調整されたりするわけです。